辛党の必需品。挽きたての新鮮さ!「カルディ スパイスアップ・麻辣ペッパー」
2020/05/20作成
Posted by 舶来品セレクション
カルディ スパイスアップ・麻辣ペッパー

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実は我が家では、あまり料理にミックススパイスを使わず、各香辛料をその都度気分に合わせてブレンドしているのですが、とある時、どこぞで見かけた事のある“マイスパイス”を職場の同僚が、仕事飯に振りかけて食べているのを目撃!

試しに頂きましてお弁当に振りかけた所、思うの他美味しかったので、早速カルディで買ってきてみました。
辛党必見のアイテムかと思いきや“意外と辛くなく”、料理をよりスパイシーにすることが出来てしまう
万能調味料でした!
南アフリカ |
購入場所: ハワイ ホノルル ホールフーズ・マーケット |
内容量:33g |
原材料:唐辛子、唐山椒、食塩、生姜 |

原産国は、意外な国!
アフリカ最南端。 大航海時代の香辛料貿易で有名な『喜望峰(ケープ・オブ・グッド・ホープ)』で有名な南アフリカでした。 |

容器上部に付いた
ミルは、強化プラスチック製。 金属製とは違い、一応使い捨てだそうです。

カルディ スパイスアップ 麻辣ペッパー。
原材料は、至ってシンプル。
わずか4つほど。
ビリッと痺れる『
唐山椒』の“旨さ” 「
麻(マー)」。
ヒリヒリした『
唐辛子』の“辛さ”「
辣(ラー)」。
うま味の元の『
食塩』の“塩からさ”「
鹹(シェン)。
食欲増強の『
生姜』の“苦味” 「
苦(クー)」。
そして挽きたての“
香り” 「
香(シャン)」。
五身一体となったスパイス調味料です。
特に、
山椒には、 華北山椒の「花椒(ホアジャオ)」や「大紅袍(ダイコウホウ)」、グルメコミック【中華一番!極】に登場する奇跡の山椒「藤椒(タンジャオ)」ではなく!
『
唐山椒(トウザンショウ):Zanthoxylum simulans Hance』を使用とのこと。 中国語で『
野花椒』と呼ばれ、香りが中国の物よりも弱い
日本の山椒と近縁種であるそうです。

定番!麻婆豆腐にたっぷりかけて

醤油もいいけど、冷奴にも!

お手軽。オニギリにたっぷり。 仕事飯に最高ですな。

天秤棒(坦々)で担いで売り歩いていた“汁無し辛麺”が起源とされる担担麺にぜひぜひ。
自分で、その場で挽くので、香りが劣化しにくく、挽きたて粗挽き ならではの美味さ
思う存分使いたい量だけ振りかけて、どんな食材も“四川風の旨辛”に大変身!
食欲のうま味「
鮮(シェン)」が加わって、それはもう
六味一体ですよ。
振りかけると唐辛子で真っ赤に染まるのですが、あくまで“風”であって、程よい辛さ。差すような痛みを、あまり感じさせません。日本人向けな味付けになってます。
ミックススパイスを、もっと楽しく簡単に!! カルディのマーラーペッパーのレビューでした。
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