西部開拓時代からの歴史を誇るビーフジャーキーのマーケットリーダー「Jack Link's」より、噛みしめる度に濃厚な肉の旨味!ホットなスパイスと甘い味付けのテリヤキ風味。オツマミの定番です。
2017/09/18作成
Posted by 舶来品セレクション
Jack Link's Beef Jerky Teriyaki, Sweet & Hot 1.76oz
ジャックリンクス ビーフジャーキー テリヤキとスウィート&ホット 50g
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今回のレビューは、近所のスーパーでも売っているアメリカ先住民が起源の王道オツマミ「ビーフジャーキ」のご紹介。
とは言うものの、日本国内で圧倒的な人気を誇り、創業者が第二次世界大戦時の
日本人戦闘部隊「442部隊」出身である伝説的なジャーキー「テング」ではなく、
全世界でトップシェアを誇る「 ジャックリンクス 」になります。
国 |
メーカー:アメリカ オーストラリア産 |
購入場所 |
楽天市場 1袋500円前後 |
内容量:各50g |
Teriyaki
Ingredients: Beef, Sugar, Salt, Soy Protein, Soy Sauce Powder(Wheat, Soybeans,
Salt, Maltodextrin), Yeast Extract, Cultured Celery Powder, Flavourings, Scidity Regulator(Citric Acid), Smoke Flabouring.
テリヤキ
原材料:牛肉、砂糖、塩、大豆タンパク質、醤油粉末(小麦、大豆、塩、マルトデキストリン)、酵母エキス、セロリ粉末、香料、香料(クエン酸)、スモークフレーバー。
Sweet & Hot
Ingredients: Beef, Sugar, Soy Protein, Salt, Flavour Enhancer(621), Flavourings,
Cultured Celery Powder, Smoke Flavour.
スウィート&ホット
原材料:牛肉、砂糖、大豆たんぱく質、塩、調味料(E621:グルタミン酸ナトリウム)、香料、セロリ粉、スモークフレーバー。 |
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原材料を見ると、肉製品の発色剤や防腐剤として一般的に添加される薬剤 “
硝酸塩”や“
亜硝酸塩”は、代替として
野菜のセロリを使用していました。
Nutrition Information 栄養成分 30g |
- |
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30g |
カロリー |
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タンパク質 |
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脂肪 |
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飽和脂肪酸 |
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炭水化物 |
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糖類 |
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ナトリウム |
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塩分 |
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メーカー&ブランド紹介 |
From Products (Chocolate Crunch)
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メーカー Link Snacks, Inc.
リンク・スナックス |
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Minong, Wisconsin, United States of America
アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミノング
Founder, CEO: Mr. John E.(Jack)Link
創業者:ジョン・E・リンクス
1985年創業 |
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Company Profile
世界的に有名な、ジャックリンクスのビーフジャーキー(Jack Link's Beef Jerky)は、アメリカのスナックメーカー「リンクスナックス社」のブランドです。
会社は、米国中西部ウィスコンシン州に本社を置き、世界No.1のミートスナックのグローバルリーダーとして家族経営で運営されます。
Minong, Wisconsin | Thanks Souce by pilotwebs.com
ウィスコンシン州ミノングにあるリンク・スナックス社の工場本部 |
リンクスナック社の社史は、西部開拓時代まで遡り今から130年以上前の1880年頃、創業者の曾祖父「クリス・リンク(Chris Link)」が、ノーザンハイランドの荒野に定住し、ドイツのソーセージメーカーで培った自慢のレシピを基に、肉屋を開業したことから始まります。
その後クリスの息子「アール(Earl Link)」は、家族の伝統を継承し最高のジャーキーとソーセージを販売、農家の間で伝説的な存在になったと言われています。
次に創業者の父にあたる「ウルフ・リンク(Wolf Link)」は、アールの側で肉屋を学び畜牛を開始。地元ウィスコンシンで最高の牛肉を育て、親子三代に渡る食肉に関する深い知識と経験を蓄積しました。そして、1985 年。ウィスコンシン・スタウト大学で経営学を学んだ創業者『ジョン・E・リンクス氏』が、リンクス一家の培った革新的な精神を元に「Link Snacks」を設立。利便性の高い健康で美味しい軽食を米国人に提供を開始、マーケットリーダーにまで成長を遂げました。
6 Products Riding the Meat-Snack Trend | Thanks Souce by cspdailynews.com |
リンクスナックの製品は、プレミアム品質の新鮮な肉から作られ、Original、Teriyaki、Jalepeno、KC Masterpiece、BBQ、Buffalo Jerky など幅広い種類のビーフジャーキーを生産。 米国国内で43%のシェアを持ち、売上高は、5億7000万ドル(約635億円)にも達しています。
また製品は、アメリカ国内においては、ミノングの主要工場の他、サウスダコタやアイオワ州ローランズの施設から出荷を行い、海外では、オセアニア地域や東アジア圏で販売する目的としてニュージーランドに加工工場を有しています。
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Mangere, Auckland, NZ. Made in New Zealand.
狂牛病問題のため、アメリカ以外の海外向けの製品は、オークランド空港にほど近いニュージーランド・マンゲアの工場で製造。 |
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パッケージは、食べきりサイズの50g おおよそ10片~15片相当。
ジャックリンクス ビーフジャーキー テリヤキ、本格的なテリヤキマリネで、じっくりと調理しました。
Satisfy your meat tooth.
ジャックリンクス ビーフジャーキー、スウィート&ホット。
甘いシーズニングとジューシーでホットなスパイス味。
You're gonna need a bigger bag.
肉質は、パサパサはしておらず程よい硬さで、適度な水分が残るしっとり系のビーフジャーキ。薄い断片や分厚い塊などが入り混じり、弾力も固めで歯ごたえも楽しめる感じ。
また、噛めば噛むほどに、肉汁が滴るようなジューシーな旨味が出てくるのは嬉しいですね。
テリヤキは、甘辛のマリネ風なのか
やや柔らかめ。ピリッとした胡椒の辛さを残しつつ、如何にもアメリカ人が好みそうな、甘い味付けが香る
独特の醤油味。
一方、
スウィート&ホットは、思ったほど甘くはなく、ピリリと効いた程よいスパイスの辛さが、干し肉によく合って、
辛味と甘味のバランスがちょうど良い感じ。 私はこちらのほうがお気に入りでした。
一枚一枚しゃぶる様な感じで、ついつい指が進んでしまうハマったらもう止まらないオツマミかと。 ただ全体的にかなり獣臭く、気になってしまう人は、この癖のある味わいは耐えられないかもしません。
まだまだ、種類があるのでまたそのうち試してみたいと思います。 タップリ入ったコストコバージョンも良さそうですね。 アメリカ生まれのニュージーランド産「ジャックリンクス・ビーフジャーキー」のレビューでした。
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