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SKIPPY Creamy Peanut Butter 12oz スキッピー ピーナッツバター クリーム 340g |
アメリカ | |
購入店: 二木の菓子、芳屋、カルディ他 518円前後 | |
Ingredients: Roasted peanuts, sugar, hydrogenated vegetable oil (cottonseed,
soybean and rapeseed oil) to prevent separation, salt. 原材料:ローストピーナッツ、砂糖、水素化植物油(綿実、大豆、菜種油 [分離を防ぐため])、食塩。 |
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輸入者:伊藤忠商事(東京都港区北青山) 記載にはありませんが、伊藤忠商事グループ、日本アクセスグループの事業会社「エヌアイエスフーズサービス」が、代理販売を行っています。 |
Nutrition Facts 栄養成分表 2tbsp (32g相当) %:一日の食事摂取基準(米国) ※ 公式HPより引用 |
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カロリー | 190Kcal | 脂肪
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16g 21%
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炭水化物
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6g 2%
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ナトリウム
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150mg 7%
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タンパク質 | 7g 7% | 鉄分 | 0.4mg 2% | ||||||
カリウム | 94mg 2% | ビタミンE | 1.5mg 10% | ||||||
ナイアシン | 3.2mg 20% | - | - | ||||||
こちらは、日本語の栄養成分表示。 若干異なりますが、目安として海外版も記載しています。 |
メーカー&ブランド紹介 | |||||
From Products (Creamy) ブランド Skippy Peanut Butter スキッピー・ピーナッツバター メーカー Hormel Foods、LLC ホーメル・フーズ社 https://www.peanutbutter.com/
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Company Profile スキッピーは、世界で2番目に人気のあるアメリカのピーナッツバターブランドです。 今から80年以上前の1932年。大恐慌の最中で発売されました。
元々アメリカン・ピーナッツバターは、ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ(後のケロッグ社を設立)によって1895年に生まれ、噛む必要がなく必要なタンパク質量を摂取できる栄養食としてサナトリウム(療養所)などで使われていました。 その後の1900年代初頭、当時では、ピーナッツバターはとても珍しく、上級階級層しか食べられない贅沢品と見なされていました。 また市場では高額で取引され、より多くの農家が落花生の栽培をつくろうとし始めます。
時代が流れるにつれて市場原理が働き、落花生やピーナッツバターの全体的な価格が下落。誰もが利用できるようになり、その中で、1922年。 ケンタッキー州レキシントン出身の化学者で実業家でもあるジョセフ・ローズフィールド氏が、ピーナッツバターに『部分的に水素添加された油脂(PHOs)』を加えた新しい方法を発明。 それは、バターやラードの代替品として使用されていた部分水素添加油脂をピーナッツバターに加えることで、よりクリーミーにし、油が瓶の上部に上昇するのを防ぎ、長期保存が可能になりました。
彼が家族で経営する会社「ローズフィールド・パッキング・カンパニー(Rosefield Packing Company)」は、カリフォルニア州で最大のピクルスメーカーの1つでした。 1923年、そこで彼は、新しいプロセスのライセンスを『ピーターパン・ピーナッツ・バター社(Peter Pan Peanut Butter)』に売却。 数年後の1932年、ローズフィールド氏は、このプロセスをより改良されたバージョンを開発し、そして当時のストリップコミックで、新聞の人気漫画キャラクターにちなんで『スキッピー(Skippy)』と命名。 更に、最初の粒入りのカリカリ・ピーナッツバターを生産し、広口瓶で発売。 スキッピー・ピーナッツバターの売上は、ピーターパンを追い抜き、急速に拡大しました。
その後の経営は、マヨネーズで有名な「ヘルマンズ・ベストフーズ(Hellmann's and Best Foods)」へ売却(1955)。さらに後継企業ユニリーバから『米食肉加工大手ホーメル・フーズ』へと移行(2013)しています。
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