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材料か一貫して製造されたカカオ原産国のチョコレート「テオ&フィロ」

フィリピン特産ミカン「カラマンシー」をブレンド
2017/03/12作成
Posted by 舶来品セレクション
チョコレート
テオ&フィロ
Theo and Philo
メーカーHP
Theo and Philo Dark Chocolate with Calamansi 1.34oz
テオ&フィロ ダークチョコレート カラマンシー 38g
フィリピン
購入先 高島屋 745円


Thanks Source - flickr.com
 「カラマンシー」は、ご存知ですか?

全く知らないと何だかポケモンやモンハンなどに出てくるモンスター系のような名前ですが、これは、シトラスとキンカンのハイブリッドで、フィリピン諸島では、代表的な柑橘類です。また沖縄では、『四季柑(シキカン)』と呼ばれるミカン科ミカン属の物。ちなみに同じ仲間には、風味や味、見た目も非常によく似たご存知「シークワーサー」があります。


高島屋 新宿タイムズスクエア


日本初上陸! 原産国生まれの BEAN to BAR テオ&フィロ .

 そんなんで、現地では、お土産として結構有名なチョコブランドですが、今年 2017 年のバレンタインに、日本初上陸したフィリピン原産のチョコレート!「テオ&フィロ(Theo and Philo)」のご紹介です。

内容量 38g
65% Dark chocolate with Calamansi(Philippine Lemon)
Ingredients: Cacao Beans, Sugar, Calamansi, Cocoa Butter, Vanilla Beans.
Cacao Origin: Philippines

65%ダークチョコレート、カラマンシー(フィリピンレモン)
成分:カカオ豆、シュガー、カラマンシ、ココアバター、バニラビーンズ。
カカオ原産地:フィリピン
栄養成分 20g %Daily Values
カロリー 110Kcal 炭水化物 11g
脂肪 7g 食物繊維 2g
飽和脂肪酸 4.5g 糖類 5g
トランス脂肪酸 0g タンパク質 1g
コレステロール 0mg ビタミンA 0%
ナトリウム 0mg ビタミンC 2%

メーカー&ブランド紹介

From Products (Calamans)
メーカー Theo and Philo Chocolate Factory Inc.
テオ&フィロ チョコレートファクトリー
Asuncion Street, Binondo, 1000 Metro Manila, Philippines
フィリピン共和国マニラ首都圏ビノンド、アスンシオン通り

2010年創業
Founder:Mr. Philo Chua
創業者:フィロ・チュア氏
Company Profile
  テオ&フィロ( Theo and Philo )は、地元フィリピン産のカカオを使った、独創的なタブレットチョコを製造するチョコレート専門メーカーです。
会社は、マニラ市のチャイナタウン・ビノンド地区に位置し、2010 年フィロ・チュア氏によって始まりました。


EDSA - the most congested highway in Metropolitan Manila | Thanks Source -
flickr マニラの高速道路

Pinoy Chocophile | Thanks Source - 2.bp.blogspot.com
創業者のフィロ・チュア氏

nagacocoa | Thanks Source - hiveminer.com & flickr

 創業者のフィロ氏は、アテネオ・デ・マニラ大学卒業、エンターテイメントテクノロジーの修士号を得るためにアメリカ・ピッツバーグへ渡り、しばらくその地で IT業界で働き始めました。 その時にフードネットワークチャンネルで、食べ物や料理の素晴らしさを理解すると同時に、赤道付近の北・南緯20度以内で、カカオが栽培される事を知ります。

 そして一番だと思っていたスイスやフランスなどのヨーロッパ・チョコレートの原材料が、自国の素材だった事にショックを受け、単一起源で作られたチョコレートが、ほとんど無いことが分かり。 フィロ氏は、「自分でも市場参入可能なニッチ市場である」と決め、母国フィリピンに戻って、2007 年「Theo and Philo Artisan Chocolates」を開発しました。


Here’s a peek at Theo & Philo’s Chocolates: | Thanks Source - 2.bp.blogspot.com

| Thanks Source - eatsnowornever.com

 テオ&フィロの製品は、すべてフィリピン産のカカオを使い、ワインのように単一の自国の工場で少量生産されています。 そして創業以来の「70%ダークチョコレート」や「ミルクチョコレート」の他に、チリスパイスをミックスした「LABUYO」、バニラを合わせた「バラコ(BARAKO)」、フィリピン特産のグリーンマンゴー「GREEN MANGO & SALT」、「PILI & PINIPIG」、王道のコンビネーション「CALAMANSI」、ミルクと醤油タフィー、ブラックペッパーをミックスさせた古典的なフィリピンの味の「ADOBO」など11種類のフレーバーがラインナップされています。

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大地の恵みをチョコレートに原産国生まれのBEAN TO BAR.

テオアンドフィロ?アルチザンチョコレートは、自国で収穫された原材料だけでチョコレートをつくる、世界でも数少ないファクトリーのひとつです。

カカオやサトウキビをはじめ、マンゴーやココナッツ、コーヒーなど、良質な素材をすぐに手に入れることができ、生産者たちと日々コミュニケーションをとりながら最高のチョコレートづくりができる環境がここにあります。さらに、私たちのチョコレートは、カカオ豆の選別や焙煎からバーになるまで、すべての工程を自分たちのファクトリーで行っています。素材を厳選し、手間を惜しまず、少量生産で自分たちが納得できるものだけをお届けする。それが私たちのチョコレートに向けたヒィロソフィです。

購入時に貰ったパンフレット。



4色で表すフィリピン共和国の国旗をイメージしたパッケージ。上から順に。「正義と平和」を表す"", 「勇気と愛国心」の"", 「平等」の"白", 最後に「自由」の"黄色" の具体的な意味を持っています。
ちなみに戦時中は、フィリピンの国旗の青と赤が逆さに切り替わるそうです。


テオ&フィロ ダークチョコレート カラマンシー


サイズは、11.5cm * 6cm * 7mm. 一般的な板チョコよりも一回り小さめ。4インチのデザインのスマートフォン「iPhone 5SE」と比べても小さいです。


 色合いは、角に白みのある、やや黒みがかった茶褐色。
ありがちな板チョコの溝は、パッケージのラインと同じなので、うまく割れることはありません。


 チョコレートは、カカオの風味がしっかりさせながらも、カラマンシーの柑橘系の爽快感あふれる深みのある味わいで、甘みはかなり控えめ。全体的に、苦みと酸味、そして甘さの三味バランスがよく調和された感じ。

 入手方法ですが、2017 年3月現在 どうやら販売は、高島屋のバレンタインだけの限定商品だったようで、現在日本からでは手に入らないもよう。通販サイトなども探していますが、ちょっと見かけません。現地フィリピンで、旅行や出張などでお土産として買い求めるしかなさそう。また来年、再販を願うばかりです。カカオ原産国のチョコレート「テオ&フィロ」のレビューでした。


http://www.iherb.com/

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