メーカー&ブランド紹介 | |||||||
From Products (Chewy Bars) |
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Enjoy Life Natural Brands, LLC | |||||||
Schiller Park, Illinois. イリノイ州シラー・パーク 2001年設立 創業者 Scott Mandell, Bert Cohen スコット・マンデル、バート・コーエン |
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Company Profile エンジョイ・ライフ・フーズは、一般的なアレルゲンを含まず誰でも安心して美味しい食事を楽しめるように設立された食品会社「エンジョイ・ライフ・ナチュラル・ブランズ」社のブランドです。 会社は、イリノイ州シラー・パークに拠点を置き、2001年スコット・マンデル氏らによって共同設立されます。 創業のきっかけは、スコット氏が、ノースウェスタン大学でMBA(経営学修士)を学び、1908年創立以来,世界的に評価の高いケロッグ経営大学院のビジネススクールにおいて「食事制限のある人々は、味付けや栄養素を犠牲にしなければならない」事にビジネスチャンスを感じ、独自の会社を設立する事を決意、銀行を辞めてベンチャービジネスを立ち上げたのが始まりになります。 エンジョイ・ライフ・フーズの製品は、ほぼすべての人々が心配をしないで、自由に食べれることができるようアレルギーに優しい素材で作られ米国基本8品目のアレルゲン「小麦、大豆、卵、乳製品、ピーナッツ、ナッツ類、魚類、甲殻類」を含みません。そして、クッキー、グラノーラ、スナックバー、ベーグル、トレイル・ミックス、チョコレート製品などを製造し 、食料品店や自然食品店、オンライン小売業者などを通して合衆国、カナダとオーストラリアで販売してます。 |
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アレルギー品目について 日本とアメリカの違い | |||||||
今では、スーパーの食品やファミレスなどの外食産業で当たり前の様に見かける健康と安全のために義務表示される『食品アレルギー表示制度』ですが、アレルギー疾患の多い海外、特に米国が最初かと思いきや実は、世界で最初に表示義務制度が行われたのは、日本で2002年に世界に先駆け開始されました。アメリカは、アレルギー品目を食品義務表示を開始したのは、2006年とかなり遅めです。 米国、食品医薬品局(通称FDA)が、アレルギー品目を食品義務表示を開始したのが2006年で、現在品目は、小麦、大豆、乳、卵、ナッツ類、ピーナッツ、魚類、甲殻類。 の合計8品目(トップ8) 日本では、2002年(平成15年)に世界で初めてアレルギー物質の表示義務制度が施行され5品目の原材料(卵、乳、小麦、そば、落花生)について表示義務を省令で定め、後の2007年(平成20年)えび、かにを追加。現在は、発症件数が多く、また症状が重くなり生命に関わる事から省令で、必ず表示義務される食品は「卵、乳、小麦、そば、落花生、エビ、カニ」の7品目となり、一定の頻度で発症が報告された表示推奨品目は、20品目と定められます。 比較すると大豆、ナッツ類、魚、エビ、カニとアレルギー品目の差異に食生活の違いが鮮明に現れるのが分かります。ちなみにアレルギー診療の水準は、欧米と日本の格差はないようです。 |